<事業終了>さぁ!サッポロ冬割&冬も泊まってスマイルクーポンキャンペーン
<11月12日12:00 最新情報>
JTB公式サイトで販売開始!!!
尚、るるぶプランも掲載されておりますので、多くのホテルのご予約が取れます!
札幌クラッセホテルでは冬割専用プランをご用意しております。
必ずクーポンを取得して、お支払額が1,000円×人数分になっていることを確認してご予約下さい!!!
クーポン取得されないでご予約された場合は割引適用になりません!ご注意ください。
さぁサッポロ夏割!&泊まってスマイルクーポン!の事業は大きなインパクトを残して終了いたしました。お客様は1,000円~で泊まれて3,000円分のクーポンがもらえる。そしてホテルもしっかり6,000円以上の売上になる。クーポンはお店でのお買い物・飲食店などで使えるので提携の店舗にもお金が落ちましたから、経済効果抜群のキャンペーンでした。更にGoToトラベル開始後は併用が可能になりましたので、8,000円のホテルが200円で泊まれ、更に3,000円のクーポンがもらえるプランが大々的に販売された時には、報道もされ話題にもなりました。
さて、第二弾の「札幌冬割」も2020年に開催される予定でしたが、事業の中止が決定されてしまいました。
しかし!!
1年越しにキャンペーンが開始されることが決定!!
目次
①2月に実施?→1月16日に前倒し→3月8日スタートか?→中止⇒2021年11月19日開始! 札幌冬割 その予算から概要が見える
②ミニGoToと併用可能になるか?大胆予想!
③札幌夏割を教訓とした?東京都民割
④申請受付開始!やはり今回は店舗が直接申請に
⑤札幌冬割&スマイルクーポン まとめ
⑥OTAでも販売予定!!
①2021年2月に実施?→1月16日に前倒し→3月8日スタート?→中止⇒2021年11月スタート決定!! 札幌冬割 その予算から概要が見える
2020年8月の下旬に札幌市の秋元市長がコメントを残しておりますが、その際は12月にも行うのではないか、という報道がなされました。報道では「秋冬割」という言葉も使われておりました。しかし、その後軌道修正されたのか、GoToトラベル終了後の2月1日から行われる旨の「予算案」が公開されました。
結果は1年も先になったわけですが、当時の予算からひも解いてみたいと思います。
前回の夏割は、
①宿泊代金の割引:5,000円×20万人=10億円
②クーポン券配布:3,000円×40万人=12億円
という予算配分でございましたが、今回の「サッポロ冬割」では
①宿泊代金の割引:5,000円×40万人=20億円
②クーポン券配布:2,000円×40万人=8億円
と、宿泊代金の割引は販売数が倍増、
クーポンは額を3,000円から2,000円に減額
という内容になっております。
札幌夏割では配布出来るクーポンは残っていたけれども、5,000円割引を行える予算が一瞬で終了してしまい、肝心の「夏割のプラン販売が出来ない」という期間がほとんどでした。割引が行えなかったので新たに沢山のお客様の獲得することが難しく、売上のUPという面では貢献度はあまり大きくありませんでした。今回は前回の教訓を生かして、宿泊代金の割引に大きく予算を充てたのですね。今回は各ホテルとも数日でプラン販売が終了してしまうことはなく、もう少し長い期間販売出来るのではないかと期待できます。
クーポンの額は減額となりますけれども、3,000円というのは大盤振る舞いし過ぎだったかもしれませんので、2,000円というのはちょうど良いのではないかと思います。
また、このホテルはもう配布終了してしまったが、別のホテルには残っている・・・、というのは不公平でしたが、今回は恐らく割引出来る人数分とクーポン人数分が一緒です。人数が同数ということは、あるホテルの割引予算が500人分だとしたらクーポンも500人分配布されるはずですので、冬割で予約を取った方は必ずクーポンがもらえる!ことになります。
<スケジュール>
宿泊予約開始:11月12日(金)~
宿泊開始:11月19日(金)~2022年2月28日迄(3月1日チェックアウト分迄)
クーポン使用可能期間:チェックイン日~チェックアウト日
今回、クーポンはチェックアウト日までに使わなければなりませんから、
例)月・火・水・木・金と5泊された場合、チェックアウト日である土曜日までが期限となります。
②ミニGoToとの併用可能になるか?大胆予想!
さて、気になるのはGoToトラベルとの併用です。筆者の予想ではGOTOトラベル本番が始まるのは年明けであり、その前に予算が確保されている通称「ミニGoTo」とも呼ばれる「地域観光事業支援」が11月中旬(新しい旅のスタイル終了後)~12月末までで開催されると踏んでおります。→12月5日~12月29日チェックアウトで開催される見込みとなりました。
実はこのキャンペーン、感染者が少なかった県では春から既に行っていて、事業が終了している県もあります。じゃらん等でも販売しております。
https://www.jalan.net/kanko-shien/
国として大々的にGoToトラベルの再開は難しいから、「GoToの予算の一部をあげるから各都道府県で感染状況を見ながらうまくやってくれ!」と配ったようなイメージです。
「地域観光事業支援」は、最大5,000円割引&2,000円クーポンがもらえる、と国の方でルールを定めています。そして北海道ではその2,000円クーポンについて「ほっかいどう応援クーポン」と名称まで決めてしまっており、有効期限も12月末までというチラシやサイト迄出来ておりますから「やらないわけはないだろう!」。クーポンももう刷っている可能性が高く、ならば尚更です。
更に、12月末日までに出来るだけの予算を使うことを考えますと、新しい旅のスタイル終了後、直ちに開始しなければなりません。「新しい旅のスタイル」も予算を1か月では到底使い切ることは出来ず、沢山残ることがわかっているのに僅か1か月で打ち切る予定になったのは、この「地域観光事業支援」の存在があるからに違いない!と考えております。となると「新しい旅のスタイル」終了翌日の11月15日から最短スケジュールでスタートしてくれないかな、と期待をしております。→「新しい旅のスタイル」が12月5日チェックアウト分まで延長されることになり、12月6日~ミニGoToが開催されることに決定いたしました。
さて、札幌冬割とミニGoToと併用が可能なのか不可なのかによって、キャンペーンの魅力が大きく変化しますが、ミニGoToとは併用出来る可能性が高いです。
というのも各キャンペーンは、「上」とのキャンペーンとの併用は可能としております(当初ダメなもの多かったですが、後にほとんど軌道修正して併用可能になりました)。「上」とは市町村の「上」は都道府県、都道府県の「上」は国、という意味です。
⇒しかし今回、ミニGoToにおいては「市町村」の割引の後にミニGoTo(どうみん割)を適用させるルールに変更となりました!!
これにより、1,000円で泊まって4,000円分のクーポンがもらえる!ということは不可能になりました。ただ、お高めのホテルでは最大1万円割引&4,000円クーポンが貰えることとなり、割引としては非常に大きく、大変お得であることに変わりありません!
また、冬割は激熱キャンペーンにつき、年明けまで予算が残っているホテルは少ないでしょうから、GOTOトラベル本番よりもミニGoToとの併用を考えた方が良いでしょう。
WeLove札幌との併用は可能か?
⇒残念ながらNGとのことです。
同列である同じ「札幌市」のキャンペーン同士ですから、併用が不可、ということのようです。
<基本>
6,000円の場合、冬割で5,000円割引で1,000円で泊まれて、2,000円分のスマイルクーポンがもらえる。
ミニGoTo(地域観光事業支援:どうみん割&ほっかいどう応援クーポン)は12月6日~12月29日アウト分まで開催されることになりそうで、その間は冬割、またはWeLove札幌前売と重複期間となるわけですが、併用可能かどうかはまだ発表されておりません。(11月12日現在)
③札幌夏割を教訓とした?東京都民割
安い方が嬉しいのは当たり前ですが、税金を投じたものを利用して「儲ける」ことが出来る仕組みにするのはどうなのか?という面もあります(GoToEATのトリキ錬金術が問題にもなりました)。札幌夏割の事例を参考にしたのではないかと勝手に思っておりますが、以前行われた東京都民割「もっとTokyo」は同じく5,000円割引なのですがGoToを併用する場合は9,000円以上の宿泊を対象としておりました。
9,000円 →(GoTo35%割引で)5,850円 →(都民割5,000円引で)850円
「もっとTokyo」は独自のクーポンの配布はございませんでしたが、GoToトラベル対象ですから地域共通クーポンがこの場合1,000円分もらえます。
「では850円で1,000円分のクーポンがもらえるなら150円儲かるじゃないか!」
しかし、1,000円の地域共通クーポンの為に850円かけて泊まりますか?という話です。(※トリキ錬金術だって298円税別だからやられたわけで、798円税別ならさほどやられなかったと思います。)
もともと宿泊されたいという方には非常に嬉しい話ですが、150円しか儲からない、それも貰えるのは「地域共通クーポン」ですから、流石にこれで少し儲けることを目的に宿泊を沢山するような方はあまりいなかったと思います。
札幌夏割は1,000円で泊まれて3,000円分クーポンGET出来るというのが凄い部分でありましたが、大盤振る舞いし過ぎだったとも思います。今回2,000円とはなりましたが、それでも1,000円で泊まれて2,000円分のクーポンがもらえるわけですから、お得過ぎることには変わりありません。。。
④申請受付開始!やはり今回は店舗が直接申請に
ホテル及び店舗の申請が開始されました。札幌夏割ではあくまでもホテルが直営店舗または連携店舗としてお店を申請する仕組みでしたが、この度の冬割ではお店が直接申請できる仕組みに変わっております。
何故なら、夏割の時は店舗で使用されたクーポンは最後にはホテルで取りまとめ、回収印を捺し、札幌市へ請求を行わなければなりませんでした。前回の夏割では一部の大型複合商業施設などで利用が可能でしたが、恐らくそこで使われたクーポンは「〇千万円」単位だったと思われます。枚数にすると〇万枚となります。それを恐らく一つのホテルが取りまとめ~回収印~請求と、そしてそれを無償で行っていたわけです。次回はそんなことはさせないだろうと思っておりました。
直接申請とすることで、ホテルと繋がりの無いお店も平等に申請することが出来るわけですから、使えるお店は前回よりももっともっと増えると思われます。
使えるお店が公開されました!!
⑤札幌冬割&スマイルクーポンまとめ
①キャンペーン開始日・期間は?
11月19日(チェックイン)※ ~ 2022年3月1日(チェックアウト) 迄
販売開始は11月12日(金)~
②札幌冬割の割引額・ルールは?
1名あたり1泊6,000円以上の宿泊に対し、5,000円割引適用で1,000円で泊まれる。
③スマイルクーポンはいくらもらえるのか?
1泊1名につき2,000円分貰えます。
1室2名なら2人で4,000円分貰えます。
④さらにほっかいどう応援クーポンも貰えるのか?
ミニGoTo併用可能となった場合で、併用した宿泊であれば、ほっかいどう応援クーポンも貰えます。
⑤泊数制限・泊数の上限は?
連泊の上限は5泊までです。
Q.では5泊で一回チェックアウトして、その後また5泊して良いのか?→A.良いですが5泊してまた5泊すると、それは10泊じゃないか!と言われてしまう可能性があります。5泊して1日休み、また5泊ならOKです。
⑥スマイルクーポンの有効期限は?
チェックイン日~チェックアウト日までです!!
使えるお店が公開されました!!!
夏割ではクーポンをためることが出来ましたが、それだと「クーポンを貯めて高額な買い物をしようかしら」などと考える人が増え、本来の目的から若干外れてしまいます。チェックアウト日までに使わなければならないのであれば、「1,000円分残ってるけど今日中に使わなきゃいけないから今日はタクシーに乗って帰ろう!」「今日が期限の3,000円分クーポンあるから今日飲みに行こう!」と、不要不急の出費を促し、コロナの影響を大きく受けた事業者にお金が落ちやすくなりますから、目的を考えれば良い変更点だと思います。
⑦その他
Q.お釣りは出る? → A.出ません
Q.ほっかいどう応援クーポンや、GoToが始まった場合の地域共通クーポンと一緒に使えるのか? → A.そのお店がほっかいどう応援クーポンも、地域共通クーポンもスマイルクーポンもそれぞれ使えるお店なのであれば使用可能です。
※ほっかいどう応援クーポンはGoToトラベル地域共通クーポンに参画していた店舗にご案内がいっていたようですから、地域共通クーポンが使えたお店の多くは参画するのではないかと期待できます。
⑥OTAでも販売予定!
札幌夏割の時はOTA3社(るるぶ・Yahooトラベル・ゆこゆこ)で販売がなされておりましたが、冬割もOTAで販売されるようです。
※OTA…OnlineTravelAgent ネット旅行代理店
<以下、混乱させる文章につき、興味のある方のみお読みください>
まず、るるぶはJTBがやっているOTAです。しかしJTB自身のサイトもあります。基本的にるるぶにプランを載せているとJTBにも飛んで、どちらからも予約が取れます。。。Yahooトラベルですが、一休はYahooの子会社の為、一休に登録しているプランはYahooトラベルに飛びます。。。なので一休に掲載しているホテルのプランは大体Yahooトラベルで見られます。るるぶとYahooトラベルも提携しており、るるぶプランがYahooトラベルで見れたりもします。しかし、他OTAのプランがYahooトラベルに載っているからといって、Yahooトラベル上で冬割クーポンを取得して予約が出来るのか?というと、恐らく(確か)否。クーポンを取得するようなイレギュラーなケースですと、結局各OTAサイトに戻されて、それぞれログインしなければ、という造りだった気がします。確かにるるぶの割引枠の分もYahooトラベルが面倒みるわけはありません。つまり、各サイトに直接ログインして、予約するのが間違いない!ということです。
と、OTAはYahooトラベルの存在でかなりカオスな状況となっておりますが、各OTAに割引分の予算が配分されることになります。尚、大手の楽天・じゃらんは恐らく今年も参画しないと予想されます。⇒なんと、楽天トラベルが参画いたしました!
「楽天トラベル」・「るるぶ」・「Yahooトラベル」に配られる予算は大きいように思われ、この3サイトがOTA販売の主流となるでしょう。楽天・るるぶとYahooトラベル(Yahooアカウント)のアカウントを持っていない、という方はご準備を。
他に近畿日本ツーリスト北海道(以下KNT)がありますが、前回は店舗型の旅行代理店としての参画だったのですが、KNTもネット販売のe宿というサイトを運営しており、今回OTAとして参加する可能性はあります。⇒近畿日本ツーリストにお部屋供給の契約をしているホテルに限り、近畿日本ツーリストサイト上で販売されることになりました!!
楽天・るるぶ・Yahooトラベルに配られる予算は大きいとはいえその分ユーザーも多いですから、割引クーポンの減りも早いです。温泉ホテル系は「ぐうたび」への掲載が多いです。今回は定山渓も対象となりますから、定山渓のホテルの多くはぐうたびに掲載しているホテルが多いからお勧めです。また、参画ホテルがどんどん増えている「スカイチケット」などもお勧めです。スカイチケットはLCC含む航空券とセットになった商品の予約ができ、GOTOトラベル開始時には航空券含めた金額の割引が可能となりますから、「GOTOで飛行機乗って旅行に行こう!」と考えている方は今のうちにアカウントを取得しておいても良いかもしれません。もちろんホテル単体の予約も可能です。
札幌クラッセホテルのOTAでのご予約
※各サイトとも、販売開始日時に合わせて専用のプランが公開されます。
※必ず各サイトで冬割のクーポンを取得してご予約下さい。クーポンを取得されないで予約されますと、冬割対象ではなくなりますのでご注意ください。
是非お得に札幌に泊まって、楽しんでください!