![朝里クラッセホテル 空撮外観](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/002朝里 A外観-夏(正面)-1.jpg)
癒しと健康!小樽朝里クラッセホテルの楽しみ方
小樽朝里クラッセホテルは札幌西ICから高速を利用すると25分程度でお越し頂けます。札幌から気軽に行ける距離にあって、森に囲まれ、都会の喧騒を離れてゆっくりお過ごし頂けるリゾートホテルです。
![小樽朝里クラッセホテル外観](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/002朝里 A外観-夏(正面).jpg)
小樽朝里クラッセホテル
〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2丁目676
TEL. 0134-52-3800
今回は、スタンダード会席コースをご紹介いたします。
キャンドルをイメージした癒しのロビー
![小樽朝里クラッセホテル ロビー](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/asarirobby-1024x683.jpg)
キャンドル・リゾートをコンセプトにしたロビーがお客様をお出迎え致します。ここから癒しの時間が始まります。
多彩な客室
![小樽朝里クラッセホテル 露天風呂付き客室](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/朝里 客室-1024x683.jpg)
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/special04.jpg)
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/fuga01.jpg)
大人数に対応可能な20帖の和室。その他にもスイートルーム、デラックスツイン・トリプルルームなど、多様なお部屋がございます。人数やシーンに応じてお選びくださいませ。
エイジングケアリゾート SPORTS&SPA
![フィットネスイメージ](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/fitness01.jpg)
小樽朝里クラッセホテルは「エイジングケアリゾート」として、健康と癒しを与えられるホテルを目指しております。館内にはフィットネスジムがあり、宿泊者の方は無料でマシンをご利用頂けます。プログラムにも無料でご参加頂けます。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/pool02.jpg)
更に、有料となりますが、ジャグジーバスのついたプールもご利用可能です。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/arena01.jpg)
他にも、スカッシュ・インドアテニス・バドミントン・卓球(各、有料となります)などが楽しめるアリーナもございます。屋外のテニスコートも完備しており幅広くスポーツをお楽しみ頂くことが出来ます。
※貸切等でご利用頂けない場合がございますので、ご利用をご希望の際は予めホテルにご確認くださいませ。
スポーツで汗を流した後は、
自然に囲まれた露天風呂へ
![小樽朝里クラッセホテル 露天風呂](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/朝里 露天 昼-1024x678.jpg)
札幌近郊にありながら大自然を味わえるのが魅力の朝里川温泉。ワイルドな岩造りで、そして森林浴気分を味わえる、自然を感じられる露天風呂です。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/大浴場-1024x825.jpg)
内湯の方にも大きな浴槽がございます。大きな窓があり、こちらからも外の景色を眺めることが出来ます。もちろん男女ともにサウナもご用意しております。
お楽しみの夕食
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06291-1024x575.jpg)
まずは前菜から。
「日本海」と言えば「鰊(にしん)」です。北海道の日本海側の町では、にしん漁で財を成した方が沢山おられて、豪華な自宅兼漁業施設(番屋)が沢山建っておりました。「鰊御殿(にしんごてん)」と言われております。中でも小樽市鰊御殿は有名です。見学も可能ですので是非お立ち寄りください。
…と、料理に戻りまして鰊の昆布巻です。おせち料理にもよく登場する昆布巻ですが、北海道のホテルでは朝食でもしばしば見かけます。が、正直、出来合いのものが多いです。。。こちらのホテルでは勿論手作りで、出来合いのものとは一味違います。鰊の歴史を感じながらご賞味ください。
呑んべえの方には、この「紅茶鴨の山椒風味」がおススメです。前菜ですので、先ずは一杯目の「とりあえず生」を飲んでいる方が多いと思いますが、是非、生をすぐに飲み干し、白ワインとのマリアージュをお愉しみ頂きたい、というお料理です。同じ後志地方の余市産の白ワイン「ケルナー」がおすすめです。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/syakojyan.jpg)
もう一品は「冷ややっこのシャコ醤がけ」です。シャコは小樽の名産です。豆腐は胡麻豆腐のような濃厚で美味しいお豆腐です。そちらに食感の良いシャコ醤が載った、小樽を感じる一品です。
尚、シャコ醤は小樽朝里クラッセホテル開発のオリジナル商品です。売店や楽天市場等でお買い求め頂けますので、お気に召しましたら是非お買い求めください。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06321.jpg)
続いてはお造りです。ネタはマグロ、ズワイガニ、ボタンエビ、ホタテ、サーモン、白身は(多分)ヒラメです。色々なお魚を少しずつ味わえる個人盛りの為、盛り付けに派手さは無いですが、一つ一つが非常に美味しいです。
この日のマグロは(多分)本マグロの赤身の中トロ寄り位の脂乗りも丁度良い誰もが好きな部位ではないでしょうか。プリップリのボタンエビと、肉厚めの(多分)ヒラメが個人的には特に美味でございました。(季節・仕入れにより内容は変わります)
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06481.jpg)
蟹入りすり身と言えば、中華では焼売になることが多いですが、こちらは非常に手が込んだ、見ての通りの上品なお味で、茸のグアニル酸を感じながらササっと完汁してしまいました。
名物①「しりべしコトリアード」
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06451.jpg)
こちらはお品書きそのまま
しりべしコトリアードとは
フランス・ブルターニュ地方の郷土料理をヒントに後志地方で獲れた魚介類・野菜・北海道産乳製品などの地元の食材を使用した食べるスープです。
小樽では「しりべしコトリアード」を提供するための食材の産地まで細かいルールがあります。
・魚介…後志近海で獲れた「魚介類」「魚介類すり身」をそれぞれ1種類以上使用
・野菜…後志産の「野菜」「果物(加工品を含む)」をそれぞれ1種類以上使用
・ベーススープ…後志産のワインまたはシードルを使用
・ソース…ヴィネグレットソース(オリーブオイル、ビネガー、塩、きざみエシャロットを混ぜたもの)を添える
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06371-800x1024.jpg)
味変が大好きな私でしたが、夢中ですすってしまい、ソースをかけるのを忘れてしまいました。。。
後志地方では勿論魚介類も獲れますが、南下いたしますとジャガイモ・玉ねぎなどの野菜も獲れます。更には果物も獲れる、隠れ食材の宝庫です。玉ねぎとニンニクが利いたクリームスープに、海老・帆立・鱈などの旨味が加わった美味しい名物料理です。こちらももちろん完汁致しました。
名物② お箸で愉しむ仏蘭西料理
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06501.jpg)
こちらもお品書きそのまま
三角バラとは、サシが入りやすく極上カルビとして使用される、まさにバラの中の王様。バラ肉の中で最も濃厚で美味しいと言われている部分を特製デミグラスソースでじっくり丁寧に煮込み、仕上げにコクのある八丁味噌を加えた自慢の逸品です。
バラという割には煮込んでいることで脂っこくなく、そしてホロホロになっておりますからお箸で充分頂けます。デミソースもホテルならではのビシッと決まったお味です。仏蘭西とはフランスのこと。畏まらずにお箸でフランス料理をお愉しみ下さい。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06541-1.jpg)
最後のお食事も小樽らしい握りずしで。左の押し寿司はにしんと数の子の親子押しずしです。にしんを生で食べられるのも北海道らしいですね。数の子のプチプチ食感と合わさって、美味しく、そして面白い押しずしです。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC_06581.jpg)
デザートも美味しいチーズケーキとフルーツ。食後に優しいお紅茶と一緒にお出ししております。
以上、朝里クラッセホテルのスタンダードディナーをご紹介いたしました。
![小樽朝里クラッセホテル プライムディナーコース](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/プライム2019-1024x683.jpg)
雲丹・鮑、時期により松茸やフォアグラ等の豪華食材を使用したグレードアップディナー「プライムコース」もございます。より豪華なお食事をご希望でしたらこちらのプランがおススメです。
北海道・小樽の魅力がギッシリ詰まった売店
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/ショップ新①-1024x669.jpg)
1階には大きな売店がございます。北海道や小樽の名物・銘菓などのお土産を豊富に取りそろえております。地元農家からの採れたて野菜も販売しています。見るだけでも楽しめると思いますので、是非お立ち寄り下さいませ。
また、小樽朝里クラッセホテルではPB(プライベートブランド)商品も製造・販売しており、こちらのショップにてお買い求め頂くことが出来ます。
![](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/ankake-0728.jpg)
朝里クラッセホテルが発祥?と言われている「小樽海鮮あんかけ焼きそば」の具を販売しております。湯煎やレンジなどで温めて、別で焼いた焼きそばに載せて頂くだけで、美味しい海鮮あんかけ焼きそばがご自宅でお召し上がり頂けます。
他にも、北海道当別町で獲れる「金時草(きんじそう)」を使用した金時草ドレッシングや、金時草をフリーズドライ粉末にし、1包につき「乳酸菌5,000億個」も含有させた腸内環境を整える健康食品「乳酸菌スムージー」、その他にも海産物がたっぷり入った小樽カレー(シーフード)や、夕食で使われている「シャコ醤」、ホテルが監修した特製の「糠にしん」など、様々取り揃えております。
尚、これらの商品はWEBでもお買い求めいただくことも出来ます。
![アンビックスが運営する通販 北海道絶品グルメ](https://ambix.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/zeppin-1024x156.jpg)
美味しいお食事や温泉を味わえて、スポーツも出来るリゾートホテル小樽朝里クラッセホテルに是非お越しください。